どうしてそんなに疲れた顔をしてるの? 急ぎ足で過ぎてく毎日に目を回してるのかい。 答えの見えない明日に不安を感じて、 少しだけ弱虫な時は僕の肩で泣けばいい。 手にあまるぐらい君への想い大きすぎて、 一日中考えてしまう。 特別な事は何にもできやしないけど、 いつもそばにいてあげる。 強がりで泣き虫で生真面目な君の事が愛しい。 声を聞くだけで、僕は優しくなれた。 一つ一つの言葉に、この想いを込めて、 届けているのに、早く気付いてよ。 ポツリポツリと降りだした雨にうたれて、 ため息まじり、そんな日は僕が笑わせてあげる。 初めて逢った時から何か感じていたのさ、 運命とはまた違うけれど。 遠回りでもいい、いつか叶う夢ならば、 いつまでも、待ち続けているから。 あわてモノで照れ屋で控え目な君の事が愛しい。 目と目が合うたびに、独り占めしたくなる。 一つ一つの言葉にこの想いを込めて、 届けているのに、早く気付いてよ。 明日になれば、また違う君に逢えるかな。 明日になれば、また違う僕がいるのかな。 明日になれば、また違う風が吹くように。 明日になれば、また違う二人になれるかな。 追いかけては、逃げてゆく、いつの日か、この手の中に。 強がりで泣き虫で生真面目な君の事が愛しい。 声を聞くだけで、僕は優しくなれた。 あわてモノで照れ屋で控え目な君の事が愛しい。 目と目が合うたびに、独り占めしたくなる。 一つ一つの言葉にこの想いを込めて、 届けているのに、早く気付いてよ。 こっちを向いてよ。