静かに刻む時計の音が、時折胸に響きます。 あなたを想う気持ちの迷いが、僕を悩ませる。 あのときついた嘘は、僕のためじゃなく、 君の悲しむ姿を見たくなかったたけで。 生まれ変わっても僕は僕で、また君と手を繋ぎたくて、 今ここで離れ離れになっても忘れることはないさ。 思い出話になろうとも、また君のもとへ…。 すっかり慣れた一人暮らしに、時折切なくなります。 あなたのいない生活なんて、思いもしなかったから。 本当に君の事、離したくないと気付き、 どうしても君じゃなきゃ、僕はダメなヤツなんだ。 生まれ変わっても僕は僕で、また君の肩を抱き寄せたい、 もし君が望むのなら、僕は何にでもなれるだろう。 どんな形になろうとも、また君のもとへ…。 君のことはわかってる、誰よりも愛してる、 たとえ話せなくても、見えなくても、 聞こえなくても、立てなくても、きっと。。 生まれ変わっても僕は僕で、また君の笑顔を見ていたい。 小鳥が唄う並木道を歩幅合わせて歩きたい。 明日の夜が明けるまで、その次の日もこの先もずっと、 心に整理がつく日まで、あなたの事を好きでいたい。 春も散って夏の訪れ、思い出の場所にまた来ています。 この霧雨、雪に変わる頃、笑顔で君に逢えそうです。 僕は何にでもなれるだろう。 どんな形になろうとも。また君のもとへ…。