小柄な体、不器用な性格の君はもう僕の前から去っていった。 僕に与えてくれたこと忘れない、 大きな愛に何もしてあげられなかった。 ワガママな僕をすべて受けとめてくれたのに、 あの時の約束果たせないまま。 どこか遠く空の下で、風の便りあるならば、 ありったけの僕の気持ちを届けたい。 償いきれない思いを捨てきれず、澄んだ目を、 まんべんの笑みを、大きな心で。 今更だけど、今からなんだ、 君の気持ちを強く胸に抱き締めながら。 お互いの道をそれぞれ進み生きてくんだ。 これからの夢を叶えるために。 どこか遠く空の下で、風の便りあるならば、 ありったけの僕の気持ちを届けたい。 涙こらえる夜もある。 耐えられない夜もある。 考えても仕方ない、終わった事だから。 どこか遠く空の下で、風の便りあるならば、 ありったけの僕の気持ちを届けたい。 受け取るだけでいいから、返事なんていらないから、 今までのアリガトウを心こめて。 今までの僕達に…さようなら。。。